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諸富祥彦ブログ 「ほんとうの人生」「真実の人生」を生きるために

子育て本 新刊4冊 大人気です! ●『ひとり親の子育て』WAVE出版 わたしは、シングルマザーを応援してきました。シングルマザーの方の子育てに少しでも役に立つように、愛と行った願いをこめて書きました。 ●『「子どもにどう言えばいいか」わからない時に読む本』青春出版社 子どもが◯◯のとき、なんと言ってあげれば、いいですか。 カウンセリングで、このような質問を受けることが少なくありません。 私がカウンセラーとして「◯◯と言っては、どうですか」とアドバイスしてきた内容の集大成 親御さんのカウンセリングをしている方には、必ずや役に立つ必携の一冊です! ●『子育ての教科書 ―0歳から大人になるまで親がすべきこと―』幻冬舎 文字通り、子育ての教科書となるべき内容をめざして、「ここだけ、押さえておけば大丈夫です」という内容をぎゅっとつめこみました。すべての年齢のお子さんをもつ親御さんに読んでいただきたい一冊 ●『10歳までの子育てのルールブック』宝島社 子育ての「これはやってはいけない」「ここだけは押さえてほしい」という基本的なルールを、示しました。
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魂にかかわる、一つの定義。 何かに命懸けで、取り組む。 いのちを削りながら、本気でうちこむ。 誰かを本気で愛する。 その人のためになら、代わりに死ねるというくらいの気持ちで、命懸けで、愛する。  そこに立ち現れる、形なき何か。 濃密なるエネルギー。 それが、魂である。 魂とは、けっして、ここではないどこかに実体としてあるものではない。 いま、ここに、顕現しているそれ。 それが、魂である。
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明けましておめでとうございます。  私は、今日が今年最初の講演でした。  私の人生に与えられたミッションを果たすために、今年は重要な意味を持つ年になりそうな予感がしています。  人生が、私に何を呼びかけてきているか。  人生は、私に何を求めてきているか。    与えられたコンステレーション(出会いや巡り合わせ)を楽しみながら、魂を込めて仕事をしていきたいと思います。      本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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12月16日夜大阪経済大学で、古宮昇先生との無料ジョイント講演があります。ぼくは、古宮先生のクライアントを深くていねいに理解しようとする姿勢が大好きです。申し込みは、
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新刊  諸冨祥彦著 「働く意味」がわからない君へ ビクトール・フランクルが教えてくれる大切なこと 日本実業出版 若い方の働くことにかかわる悩みについて、フランクルの考えをもとに答えた本です。若い方へのプレゼントにぜひ送ってあげてほしい本です。
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新刊 『嫌われても、折れない自分をつくる100の言葉』(経済界)刊行! この本は、わたしのこれまでの著作から、改めて読者に届けたい「とっておきの言葉」を集めて、新しく論じたものです。 また、これまでのどの著作にもない、「私自身にとって大切な言葉」も、ふんだんにとりあげて居ます。 私達自身も、これから、折に触れてこの本を読み直すと思います。そんな大切な本になりました。 出版社の担当編集者からは、「人生を変える劇薬 」との言葉をいただいています。ぜひお読みください!
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本を書くとき、 ひとりになって自分の内側に入っていく。 そこで、文字にされたがっているものを探していく。 けれども、それは、 自分が言いたいことを感じとるためでは、ない。自分が言いたいことを文字にしているのでは、ない。 自分の内側にとどまって、 世界が呼びかけてきているものを感じとる。 世界が何を語りたがっているかを感じとる。 何が語られる必要があるのか。それを感じとって、言葉にする。 語られる必要があるのにまだ語られていないものをつかんで言葉にする。 うまくものが書けているとき、 私は一つの器官になる。 世界がみずからを語り表現する、その器官になる。 私をとおして、世界はみずからを語り、表現する。 私は、一つの器官であり、道具である。 私は、一つの器官であり、道具であるにすぎない。 ものがよく書けているとき、私は消え、世界がみずからを表現する器官となり、道具となる。 魂を文字に刻む。 というより、 魂が私をとおして、文字として刻まれていく。 セラピィがうまくできているときにも、同じ実感がある。
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人間は弱い存在なので、 自分の内側に大切な何かを感じても 意識を向け続けることはできない。 テレビを見たり、 スマホをいじったりして 気をそらしてしまう。 自分の深いところで、自分であることを放棄してしまう。 けれども、誰かがそばにいて 自分の話の深いところに意識を向けて話を聴いてくれるとき、 ひとは、自分の内側にとどまることができる。 自分の内側の、大切な何かに意識を向け続けることができる。 一人でいるときよりもはるかに強く、長く、自分の内側に意識を集中し、とどまり続けることができる。 傾聴の意味は、ここにある。 人が自分自身である上で、 人に話を聴いてもらうことほど力になることはほかにない。
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自分がとてつもなく孤独に思えるとき、 どうしようもなく一人だと思えて身体が震えるとき、 両手を大きく広げて、その場にひっくりかえってみよう。 天をあおぎ、ゆっくり深呼吸をしてみる。 宇宙のリズムと自分のいのちのリズムがひとつに重なったと感じられるまで。 自分のいのちは、はかなく一瞬のものだけれど、永遠に続くいのちの流れの、たしかに一部である。 私は、いのち。 いのちは、私。 いのちが、私という形をとっている。 いのちが、私している。 自分のいのちは、 人類のいのちの営みの、一部。 ほんのわずかな欠片であったとしても。 もしそう実感できなければ、 私の存在を感じて、 そっと手を伸ばしてみてほしい。 私も何かを感じたら、静かに手を伸ばして、そっと触れてみる。 見えなくても、 相手が誰かわからなくても たしかにつながっていると実感できる瞬間が、ある。
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本のこと書いたついでに。僕の本の瞬間風速(笑)は、オリコンブックランキング、デイリーチャート総合ランキング6位です。