魂にかかわる、一つの定義。

何かに命懸けで、取り組む。
いのちを削りながら、本気でうちこむ。

誰かを本気で愛する。
その人のためになら、代わりに死ねるというくらいの気持ちで、命懸けで、愛する。 

そこに立ち現れる、形なき何か。

濃密なるエネルギー。

それが、魂である。

魂とは、けっして、ここではないどこかに実体としてあるものではない。

いま、ここに、顕現しているそれ。

それが、魂である。