Yoshihiko Morotomi

諸富祥彦ブログ 「ほんとうの人生」「真実の人生」を生きるために

「ほんとうの人生」「真実の人生」を生きるために大切な6つのこと

このページを訪れている多くの方もそうかもしれませんが、私はずっと、この世界を生きていること、この世界に対する「違和感」のようなものを抱えながら生きてきました。この世界全体への違和感のようなものです。自分の魂が何か「ふさわしくない世界」に生まれてしまったのではないか。そうした違和感と言ってもいいでしょう。 自分は、「見えない世界から送られてきてこの世界を変容するように仕向けられたスパイ」であるかのように感じることもしばしばありました。 そんな生きづらい思いを抱えながら自己探究していった結果、現時点で、私は、「真実の人生」「ほんとうの人生」を生きていく上でもっとも大切なのは、次の六つのことを繰り返し繰り返し行なっていくことのように思っています。 1 「ほんとうからの直覚」に深くとらわれること 何が何でもそれを手にするのだという強い決意と覚悟。どこかに真実はあるのだ、ほんとうの人生はあるのだ、という強い確信にとらわれていること。私は真実の人生を生きるために最も必要なのはこの強い直覚に深くとらわれていること、そのためにならば、すべてを捧げてもかまわないという決意と覚悟をしていることであると思っ...
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いのちが私している

大いなるいのちの働き 生命エネルギーの渦 それがたまたま、この時この「私」という形をとっている いのちが私している むこうでは鳥という形 むこうでは花という形 そしてこちらでは石ころという形 たまたまこの時、この世界では、「この私」という形をとっている この大いなるいのちの働きこそ、私の真の姿であったのだ 私の本体であったのだ そうした気づきが生まれる時、 私というのは、いのちの働きが、たまたまにはこの時この場所でとっている一つの形にすぎないということに気づいた時、自分とは何者であるか、ということについての大きな立脚点の変更が生じる いのちの働きこそ私なのだ いのちが私している 私はいのちの働きを ただこの世界からの呼びかけに応じて、十分に表現していけば良いのだ
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内側からの革命

心理学で世界は変わる 心理学を伴わずして世界は変わることがない それは 内的世界の変容なくして世界の変容はあり得ないからだ 真の革命は「内側からの革命」という形を取らざるを得ない では世界はいかにして変わるのか それは私たち一人一人が真の自己、本当の自己へと近づいていくプロセスにおいてである 自分の内側に意識を向ける 内側に意識を向け、 内側と繋がり、 響かせしながら響かせしながら 生きる 自分の内側によりしっくりくる言葉やイメージや 動作などを探しながら 頭でだけで考えるを止めて 既存のパターンの堂々巡りから抜け出し 内側の暗黙の何かに触れながら、 それが表出されるような言葉やイメージや音楽やダンスを探し続ける その探究のプロセスにおいて 表出された新たな言葉やイメージや音楽やダンスと内側とが激しく相互作用する時 既存のパターンとは異なる「何か」が生まれる 新たな何か、が生まれる そしてその新たな何かは、同じ時代を生きる他の人々の内側と相互共鳴せずにいられない 同じ時代を生きる人々の集合意識と共鳴せずにおれない 新たな文化はこうやって創出される 新たな意識はこうして創出される その積...
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「見えない世界」はどこにあるのか

見えない世界は、遥か彼方のどこかもっと向こうにあるわけではない 見えない世界は、今ここにある 宇宙は遥か彼方のもっとずっと向こうにあるわけではない 宇宙はここである 見えない世界はここであり宇宙はここである エネルギー体は、ここに遍く存在している いのちの働きはここに遍く存在している 見えないいのちの働きに立脚点を置くならば、「私はどこから来てどこに行くのか」という問いのへの答えはこうなる 私はどこからも来ないしどこへも行かない 私はただここにいる 私は生まれる前からここにいるし、今もここにいるし、そして死んだ後もずっとここにいる 不生不滅のいのちの働き そこに意識の立脚点がシフトするならば、私はずっと前からここにいて、今もここにいて、そしてこれからもずっとここにいる その不生不滅の見えないいのちの働きが、今ここでは私という形をとっている いのちが私している それはこの世界で最も奇跡というほかない何かだ 今ここで見えない世界(究極の一)はただそのままで(「即」)見える世界という形をとっている 世界はただそのままで完璧なのだ 私の意識がここにあるということ 私が今ここにいてあなたの瞳を見...
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心理学で世界は変わるか

心理学で世界を変えることは可能か. この問いに対する私の答えはイエスである. なぜか 世界とあなたのことであるからだ 世界とはあなたである 世界とは私である 世界とは、あなたと、私と、さまざまな人々の間の「関係性」のような何か、だ。 あなたがいて、私がいて、その間に「関係性のようなもの」が生まれるのではない。 「関係性の総体のようなもの」(それは時として、雰囲気や空気のようなものとして立ち現れる)≒「世界」があり(interaction first)動いていて、その一端としてあなたが現出し、私が現出する だからあなたが変われば、世界は変わる 私が変われば世界も変わる あなたが変わり、私が変わり、それらの変化が相互に共鳴しあう時、その相互共鳴の中で生まれるうねりのようなものが、世界を変える いつの間にか、変わってしまうのだ 相互共鳴によるうねり、のようなものが生まれる時 一人一人の内面的な変容,自己変容は世界変容へとつながっていく
研修会

2020年7月23日(木・祝)・24日(金・祝)「偶然」(シンクロニシティ)をチャンスに変える生き方!「自分」創造ワークショップ

2020年4月25日(土)・26日(日)
「偶然」(シンクロニシティ)を直観的につかんでチャンスに変える力を身につける!


いいことが次々起きる「幸運体質」な生き方を学び、今年1年の「人生の流れ」を好転させる!

最高に楽しくてエキサイティング!劇的に人生が変わる!

「自分」創造ワークショップ

気づきと学びの心理学研究会<アウエアネス> 主催


「いいこと」が次々起こる「幸運体質」になる!!
偶然(シンクロニシティ)をチャンスに変える生き方

このワークショップでは、J.C.クランボルツの「プランド・ハップンスタンス・セオリー」やユングの「シンクロニシティ」、ヒルマンの「魂の心理学」、ミンデルのプロセスワークなどを体験的に学びながら、偶然の出来事や出会いを生かし人生を豊かにする「自分」 づくりの方法を学んでいきます。
未分類

12月21日(土)22日(日) 今年最後のワークショップ  「魂のミッション」 ワークショップ 「あなたがこの世に生まれてきた意味と使命」開催迫る!

12月21日(土)22日(日) 今年最後のワークショップ
 「魂のミッション」 ワークショップ
「あなたがこの世に生まれてきた意味と使命」開催迫る!

2019年12月21日(土)10:00 – 17:30
22日(日)10:00 – 17:30
気づきと学びの心理学研究会、アウェアネス、今年最後のワークショップ
「魂のミッション ワークショップ あなたがこの世に生まれてきた意味と使命」
が開催されます。


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諸富祥彦のライフワークともいえる「魂」「ミッション」「人生の使命」に直接焦点を当てた年に1回のワークショップです。

すべての人間の魂には、
トップメッセージ

2019年11月16日(土)-17日(日)気づきと学びの最高のアプローチプロセス指向心理学体験ワークショップ

2019年11月16日(土)-17日(日) いよいよ、「気づきと学びの最高のアプローチ」「カウンセリング界最強の技法」、 「人生で次々奇跡が起きる心の魔法」プロセス指向心理学体験ワークショップ開催迫る! 「気づきと学びの最高のアプローチ」であるとともに、「カウンセリング界最強の技法」であると言われるアプローチ、それがプロセス指向心理学(プロセスワーク、POP)です! カウンセリングや心理療法、コーチングには、実にさまざまな方法があります。私は、ロジャーズ、傾聴、フォーカシングなどをしっかり学んだあとで、プロセス指向心理学のエッセンスを身に着けることが、カウンセリングや心理療法、コーチング、スピリチュアルな学びの、もっとも優れた道であると思っています。 「気づきと学びの心理学研究会」で、フォーカシングのあとにプロセス指向心理学を学ぶプログラムになっているのは...
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内側から革命 内側と深くつながって生きる(2)

内側から革命 内側と深くつながって生きる(2) ↑画面右下の四角いボタンをクリックすると字幕がご覧いただけます。
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【動画】真に自分自身となって生きる 内側と深くつながって生きる(1)

真に自分自身となって生きる 内側と深くつながって生きる(1) ↑右下の四角いマークをクリックすると字幕も表示されます。