諸富から、あなたへのメッセージ

悲しみを忘れないで』(WAVE出版)をめぐり、人間のこころや人生について、50分ほど対談をしました!
ぜひご覧ください!

秋の定番ワークショップ
静かに、深く、ていねいに、「こころのメッセージ」を聴く!
他者と深いところで響きあう「ほんものの傾聴」を学ぶ!

9月17日―18日 フォーカシング・ベーシック・コース
10月8日―9日 フォーカシング・アドバンス・コース

開催迫る!

<気づきと学びの心理学研究会 アウエアネス>次のワークショップは、秋の定番、フォーカシング・ベーシックコースアドバンスコースです。どちらも初心者の方でも、また、経験者の方でも、深い学びが可能な内容になっています。

フォーカシングとは、一言で言えば、自分の内側をていねいに感じて、内側の声をやさしく聴いていく姿勢とその方法のことです。フォーカシングを学ぶと、どうなるか。それはさまざまですが、次の点をここではあげておきたいと思います。

  1. 自分のことを考えるとき、頭でっかちではなく、自分の内側深くに入っていって、ていねいに「こころの声」を聴いていくことができるようになります。

    そして、その結果、「ひとりですごす時間」が充実した、自分自身との深い対話の時間になっていきます。あれこれ考えてばかりで、堂々巡りに陥っていた人が、少し距離をとって自分自身の内側に意識を向けて、こころの声を聴いていくことができるようになります。

  2. ワークショップに参加したり、カウンセリングを受けたりするときに、頭でっかちな浅い学習しかできなかった人が、より深く、自分自身の実感に触れた学びや気づきを得ることができるようになります。

    フォーカシングを学ぶことは、「心理学のさまざまな方法の学び方を学ぶ」ようなところがあります。フォーカシングを身につけると、さまざまな学習がぐっと深まっていくのです。いくら学んでもあまり自分のものになっていないように思える人が、フォーカシングを学ぶことで、どの研修会に参加しても、自分自身の実感にもとづいた学びを得ていくことができるようになるのです。

  3. フォーカシングを学ぶことは、カウンセリングのエッセンスを学ぶことでもあります。それは、フォーカシングは、もともと、カウンセリングで深い気づきや学びを得ていく人に「共通する体験のエッセンス」を抽出したものだからです。

    私たちカウンセラーは、クライアントさんに、自分を深く、ていねいに見つめてほしい、と願っています。しかし、まずカウンセラー自身が、自分を深く、ていねいに見つめることができなければ、クライアントさんにそれを望むことはできません。

    カウンセラーがフォーカシングを学ぶことは、クライアントさんに深く自分を見つめてもらうための必須の前提条件です。カウンセラー自身が自分に深く、かつ、ていねいに触れながら、つまり、フォーカシングしながら、話を聴いていくことが、クライアントさんを自然と、深い気づきと学びに誘っていくのです。

いかがでしょう。ざっとあげただけでも、9月の「フォーカシング・ベーシックコース」で学ぶことのできる内容として、以上の3つがあります。

じつは、まだまだありますが・・・それはワークショップに参加された方に直接、お伝えすることにしておきましょう。それまでお楽しみに!

さらにこの上に、10月の「フォーカシング・アドバンスコース」に参加されると、次のような、さらなる学びが可能になります。

  1. お互いが、自分の内側深くに触れて、内側のこころの動きに、ていねいに意識を向けたもの同士が、「インタラクティヴ・フォーカシング」の方法を学ぶことで、深い、こころの相互交流をすることが可能となります。そしてそれによって・・・自分ひとりでは不可能だった、深い気づきや学びがもたらされます。「フォーカシング・アドバンスコース」2日間の内容で、カウンセリングを10回くらい受けた深い気づきと学びを得ていく方が少なくありません。

    自分自身でも「え・・・」と驚くような予想外の、気づきと学びを可能にしてくれるもの、それが「インタラクティヴ・フォーカシング」です。アドバンスコースではこの方法を中心に学んでいきます。

    それは、事前の予想をはるかに超えた、意外な気づきを与えてくれます。

  2. これまでの傾聴の学習では習得不可能だった「深い、ほんものの傾聴」を身に着けることができます。

    「はじめてのカウンセリング入門 (下)ほんものの傾聴を学ぶ」(誠信書房)で私は、傾聴に5段階の格付けをしました。ふつうの傾聴の練習では、ランクAの「過不足ない、的確な傾聴」までしか学ぶことができません。

    しかし・・・この「フォーカシング・アドバンスコース」では、それを超えて、「より深い気づきへとクライアントさんを誘っていくことができるランクAAAの傾聴」までをも体得していくことができます。

いかがでしょうか。
どちらのコースも、まったくはじめてという方から、フォーカシングをかなり学ばれた方まで大歓迎です。ほかの講師では不可能な、諸富流の「フォーカシングの世界」をじっくり堪能することができます。ぜひご参加ください!

フォーカシングやインタラクティブ・フォーカシングのエッセンスをしっかり踏まえながら、ジャズを演奏するように、諸富がオリジナルに組み立てながら、最高に楽しくて、深い気づきのあるワークをおこなっていきます。

ワークショップははじめて、という方も、どうぞ、いらしゃってください。

また、こうしたワークは、何度も繰り返し体験することで、はじめて本当に自分のものになっていきます。

これまで参加されたことのある方も、ぜひいらしてください。

また、今年1年を通じてのワークショップのテーマは、「今、この瞬間を、こころをこめて生きること」「いつ死んでも、悔いのない人生を生きていくこと」です。

3・11の大震災で、いろいろなことを感じ、考えられた方も少なくないと思います。

その中で、私がこころにとどめておきたいこと、
それは、
私たち無力な人間にできること
それはただ、「今、この瞬間をこころを込めて生きる」
ただ、このことだけだ、ということです。

「人生で、一番大切なことって何だろう」・・・
そんなことを自分に問うていったとき、出てきた答えが

「今、この瞬間をこころを込めて生きる」

やはりこのことなのです。

そんな、思いと、たましいのこもったワークショップをおこないます。
ぜひみなさん、ご参加ください!


■2011年9月17日(土)・18日(日)
  フォーカシング.ワークショップ・ベーシック・コース

気づきと学びの心理学研究会<アウエアネス> 主催
フォーカシング・・・それは、自分の“こころの声”を聴く方法のこと。
このワークショップでは、いわゆるフォーカシングのステップや型にあまりとらわれることなく自分のこころの声を聴く、という原点に立ち戻って、体験していきたいと思っています。

このコースでは、クリアリング・ア・スペースやペア・フォーカシングなどを体験しながら、ゆったりとフォーカシングの基礎をていねいに学んでいきます。フォーカシングのステップや型にあまりとらわれることなく、「自分のこころの声を聴く」という原点に立ち戻って体験していきます。

日程・会場

【講師】 諸富祥彦
明治大学文学部教授、日本トランスパーソナル学会長、臨床心理士

【日時】 2011年9月17日(土)10:00 – 17:15
         18日(日)10:00 – 16:45
【場所】 都内
* 会場は問い合わせのあった方にご連絡します

【参加費】 参加費28,000円
*アウエアネス会員2,000円割引
-昨年までに本研究会に参加された方の割引
*日本トランスパーソナル学会会員1,000円割引


■2011年10月8日(土)・9日(日)
  フォーカシング.ワークショップ・アドバンス・コース

気づきと学びの心理学研究会<アウエアネス> 主催
フォーカシング・・・それは、自分の“こころの声”を聴く方法のこと。
このコースでは、ていねいに、こころの声を聴くことを体験するとともに、カウンセリングの実際や生き方の改善に具体的にどう使うかも学んでいきます。また、ジェンドリンの哲学やインタラクティブ・フォーカシングやホールボディ・フォーカシングをとおして、より深い出会いを体験していきます。これまでにない「最上レベルの深い真実のふれあいと共感、傾聴」を学ぶ!カウンセリング・スキルアップ上級編!!

日程・会場

【講師】 諸富祥彦
明治大学文学部教授、日本トランスパーソナル学会長、臨床心理士

【日時】 2011年10月8日(土)10:00 – 17:15
         9日(日)10:00 – 16:45
【場所】 都内
* 会場は問い合わせのあった方にご連絡します

【参加費】 参加費28,000円
*アウエアネス会員2,000円割引
-昨年までに本研究会に参加された方の割引
*日本トランスパーソナル学会会員1,000円割引

申し込み先

1)ご希望のワークショップ名
2)お名前
3)郵便番号・住所
4)連絡先(電話、FAX、Eメールなど)
5)トランスパーソナル学会会員、アウエアネス参加有の場合はその旨をご記入の上、

メール、ファックス、郵便のいずれかでお申し込みください。

気づきと学びの心理学研究会<アウエアネス> 事務局
郵便の場合:〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学14号館6階B611
「気づきと学びの心理学研究会事務局」

Eメールの場合

*FAXの場合
03-6893-6701

■割引コースのご案内

年に1回しか開催しないワークショップ、みなさん、ぜひおこしください!


さて
以前のメッセージで私は、こう書きました。
3・11の 震災をきっかけに、多くの方々が

「自分を見つめ直した」
「人生を、生き方を、もう一度、考え始めた」
「これまでとは、人生の流れが変わり始めた気がする・・・」

そんなふうに語られています。

多くの人にとって、あの震災は
「生きることの意味」を、
「いのちが与えられていることの意味」を、
改めて考えさせられる出来事だったのではないでしょうか。

「私たちは、誰もが、一人残さず、死ぬ」
「そしてその死は、突然、訪れるかもしれない」
「この世のでの“私”は、突然、存在しなくなるかもしれない」
この現実を見つめながら、自分の生き方を根本から見つめなおされた方も少なくないのではないでしょうか。

私にとっても、そうでした。
そして

「本当に大切なことを伝えたい」
そんな思いがワーッと込み上げてきて、このニケ月くらい、ほとんどトランス状態で、何かに憑かれたような状態で、原稿を書いていました。

さて、そんな思いを抱きながら書いた本の第一弾が

悲しみを忘れないで』(WAVE出版)です。

たましいのこもった渾身の一作です。

ひと言
ひと言

こころを刻み込むように書きました。

ぜひみなさん、お手にとられてください。


さらに、ぎょうせいから
私が編集代表をして、『5巻シリーズ本 決定版 チャートでわかる! カウンセリング・テクニックで高める『教師力』学校現場で使えるカウンセリングテクニック』が今月から発売開始!

最初の発刊である5巻は、学校で使えるチーム支援の具体策、カウンセリング界最強の技法、プロセスワークを学校問題の解決にこう使う!などの、なかなかすごい内容になっています。5巻は、私の盟友、大阪教育大学の水野治久先生の知恵がすごく生きた本になっています。「チャートで、わかる!」がウリのこのシリーズ、ぜひ学校問題の解決にお役立てください。なかなか充実した内容でしばらくは、このシリーズより学校現場で本当に使えるカウンセリング関連の本は、当面出ないと思います!(自画自賛)

ほんものの「自己肯定感」を育てる道徳授業 小学校編 (道徳授業を研究するシリーズ)
「ほんものの自己肯定感」を育てる道徳授業

明治図書からは、
『「ほんものの自己肯定感」を育てる道徳授業』が、小学校編中学校編が同時発売です!
自己肯定感とは何か自己効力感、自尊感情、自己有用感とはどのような関係にあるのか
それを育てるのはどうしたらいいのか、図で示しました。

また,
まったく違う系統ですが(笑)
8月に発売したばかりの
あなたが結婚できない本当の理由 3日でできる自己改造術』 (アスキー新書 196)

自分でいうのもなんですが、この本の「あとがき」は、結構いいですよ!

結婚指南本で「こうすれば結婚できる! 知恵とハウツー」が満載ですが、諸富の本は、どっこい、それでは終わりません。

くわしくお読みいただくとして、

「あなたがまだ、結婚していないのは、あなたの魂が、あなたを守るためにそうさせてきた」のかもしれないのです!

婚活疲れのあなたには一言
「あなたーは、しあわせになる。 だって、つらいこと、こんなにがんばった♪」

『ホンマでっかテレビ』などに出演されている牛窪恵さんとの共著『【年の差婚】の正体 ~なぜ同世代に惹かれないのか~ 』(扶桑社新書)

明治大学で教える「婚育」の授業』(青春出版)

【年の差婚】の正体 ~なぜ同世代に惹かれないのか~ (扶桑社新書) 明治大学で教える「婚育」の授業 (青春新書インテリジェンス)


も絶賛発売中です。

この本『「とりあえず、5年」の生き方」』には、さまざまな書き込み式ワークショートも入っています。書くだけで、自分を見つめる「セルフ・カウンセリング」の効果があるものです。

この本「読むだけで心のクヨクヨがふっきれる22の方法」は、人の目を気にせず、自分らしく生きるための技術を、わかりやすく、さらっと伝えてあります。
だけど、読んでいただくと、わかりますが、結構深い内容も書いています。

また大好評の『男の子の育て方』につづいて多くの方に読んでいただいているのが『女の子の育て方~「愛され力」+「自立力」=「幸福力」。0~15歳児の親が必ずしておくべきこと。~』 です。わが娘にしあわせにってほしい・・・と願うすべての親御さんに「女の子がほんとうに幸せになるための、とっておきの秘訣」をわかりやすく伝えてあります。自分一人でも生きていける「自立力」と、「愛され力」の二つが、女の子の幸せのキーワードです。

カウセリングを学んでいる方、教えている方、カウンセラーの方、傾聴を学んでいる方・・・すべての方にぜひ読んでいただきたいのが、今年一番の労作『はじめてのカウンセリング入門』(上 ―カウンセリングとは何か)(下 ―ほんものの傾聴を学ぶ)の2巻です。この2冊を読むと、カウンセリングの一番大切なことがわかる・・・そんな「決定版」のつもりで書いた5年越しの力作です。ぜひお読みください。

「想定外」の出来事が起きる、困難な時代を生き抜く知恵を学校でどう育てていくか、上智大学教授の奈須先生と対談した本も出ました。

答えなき時代を生き抜く子どもの育成』(図書文化)です。

本書の「はじめに」で私はこう書きました。

私たちの人生には、無数の「答えなき問い」が存在している。
 人生とは、日々、「答えなき問い」に向き合っていくプロセスである、と言ってもいい。
 私たち大人も、つねに「答えなき問い」に取り囲まれている。
 「このまま教師を続けるべきか、辞めるべきか」
 「なかなかうまくいかない保護者や同僚と、どう折り合いをつけていくべきか」
 「結婚すべきか、しないほうがいいか」
 人生は、「答えなき問い」の連続である。
 子どもたちの生活も「答えなき問い」に取り囲まれている。
 「最近、ちょっかいを出してくる、あの子とどう仲よくしていけばいいのか」
 「お母さんとお父さんの仲が悪そうだ。私は、どうすればいいんだろう……」
 「答えなき問い」――それは、もちろん、こうした個人レベルのことに限られない。社会や世界全体が、「答えなき問い」で満ちている。
 例えば、先の大震災や、原発事故。
 計画停電のために、暗い部屋で過ごすなか、私たちは初めて、「原発事故が起こったらどうなるか」という「答えなき問い」を、これまで、本当は引き受けてはいなかったのだ、ということを、身をもって知ることができた。いや、否応なく知らしめられたのだ。
 そのなかでふと、こんなつぶやきを、心の内で発した子どももいたことだろう。
 「原発事故って、ほんとうに、想定外の出来事だったのだろうか。原発には、どんな問題があって、これから私たちは、原発問題にどうかかわっていけばいいのだろうか」
 「停電があって、最初は暗くていやだったけど、だんだん慣れて、平気になってきた。電気がないと、幸福な社会を維持することは、本当にできないものだろうか」
震災で、多くの人が、かけがえのないいのちを奪われていく現実を目の当たりにして、ふと、こんなことを考えた人も少なくなかっただろう。
 「なぜ、あの人たちが亡くなって、私が生きているのだろう」
 「亡くなったのが、あの人たちで、私ではなかったのは、なぜなのだろう」
 「私がいま、こうやって生きていること、これからも生きていくことには、どんな意味があるのだろう……」
 教師であれば、子どもの内側でふと生まれた、こうした「答えなき問い」を拾い上げてほしい。そして、こうした子どもたちの「答えなき問い」を「自分自身ののっぴきならない問い」としても引き受けて、子どもたちと一緒に、考え続けてほしい。
 それが、自分たちに問いかけられている「問い」に目隠しをして、見ないこと(見えていないこと)にしてしまう、私たち日本人の「悪癖」を、少しずつ、少しずつ、変えていくことにつながっていくだろう。
 そしてそうした教育実践の積み重ねが、「答えなき問い」を、「他人事」としてではなく、「自分自身ののっぴきならない問い」として引き受けることのできる子どもたちを育てていく。それがひいては、地域を変え、社会を変え、世界を変えていくことにつながっていくのだ。
 第二次世界大戦の折、ナチスの手によってアウシュビッツなどの収容所に捕虜として捕えられた精神科医のビクトール・フランクルは、こう語っている。
 「人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に問いを発してきている」「人間は、人生から問いかけられている存在であり、人生からの問いに答えなくてはならない。そしてその答えは、人生からの具体的な問いかけに対する具体的な答えでなくてはならない」(『医師による魂の癒し』)。
 ここでフランクルの言う「人生からの問い」は、「世界からの問い」でもあり、「私たちの未来からの問い」でもある。
私たちの国は、そして私たちが生きているこの地球は、もうすぐ引き返すことができないところまで、追い込まれつつある。「持続可能な社会」「持続可能な世界」は、本当に、もう、あたりまえのことではなくなりつつある。
 ストレートに言えば、「世界を救うことができるたった一つの方法」は、まず私たち大人自身が、そして、教室にいる子どもたちが、世界が私たちに投げかけてきている無数の「答えなき問い」を、「自分自身にとっての、のっぴきならない問い」として引き受け、問い続けていくことしかないのである。
 「教室で起きる、ちょっとした子どもたちの変化」の積み重ねが、地域社会の変化に、日本の変化に、そして世界の変化につながっていく。
 そう考えると、教師とは、何とやりがいのある仕事であろうか。
 あなたの授業が、「この世界を変える、最初の一歩」になるのである。
 本書が、そのきっかけ作りになれば、幸いである。
 この本の共著者、奈須正裕先生は、ふだんは私とは異なるジャンルで仕事をされている方である。しかしなぜか、講演や対談でご一緒することが多かった。二人を知っている先生方からも「お二人はどこか、似てますね。何だか熱いところが……」などと言われることが多かった。
 奈須先生と私が似ているのは、「この世界を、そして、この世界に生きている人間を、何とか変えていきたい」という「志」を共有しているからだと、私は思っている。
その意味で、奈須先生は私の「同志」である。
 もちろん、この本を読んで、私たちと一緒に「子どもたちを変えていきたい」「この社会を、答えなき問いに目隠しをせず、本気で問い続ける社会に変えていきたい」と思っておられるあなたも、私たちの「同志」である。
 さぁ、世界を変えていこう!
 そしてそれは、教師であるあなたが「答えなき問い」を「自分自身の問い」として引き受けること、そして、授業中に子どもたちがふと発してくる「答えなき問い」を、ていねいに
拾い上げることから、始まるのだ。

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