諸富からのメッセージ(6月)

みなさんこんにちわ!
諸富です

みなさん、いかがおすごしですか

先週、レスラーの三沢選手がなんと試合中にお亡くなりになりました。私と同じ年(46歳)でしたので、ショックは大きかったです。マットの上で死ねるのは、レスラーの本望かもしれません。

私もこれから秋にあけて、全国を講演や研修でかけめぐるハードな日が続きます。人間、いつ死ぬかわかりません。「講演中に死ねたら本望」くらいのか覚悟で、日々、全力で望みたいと思っています。

私の本拠地、「気づきと学びの心理学研究会 アウエアネス」はみなさんの自己成長、人間的成長を通して、カウンセラーやコーチ、教師など、他者の援助にあたる人のプロとしての成長をはかるワークショップ{体験的研修会)です。

2009年7月19日(日)・20日(月・祝)人間性心理学体験ワークショップ 自分を深く生きるためにの日程も迫ってきました。今年はすでにほぼ、キャンセル待ち状態ですが、7月20日1日のみでしたら、まだ参加可能です。定番ワークショップの第1回ということで、かなり張り切っていますので、みなさん楽しみにされてください!!

11月21-22日のエンカウンターグループはもう、締め切っています。

今から申し込まれる方にお勧めなのは次の「夏と秋の特別割引コース トランスパーソナル・フォーカシング6日コース」(特別割引7万円)です

(1)8月15-16日の トランスパーソナル心理学体験ワークショップスピリチュアルな自己発見
(2)9月19-20日 フォーカシング ベーシックコース
(3)10月10-11日のフォーカシング アドバンスコース
もちろん初心者の方も大歓迎です!!

アドバンスコースでは、カウンセラーやコーチのプロとしての深いスキルの習得も可能です もちろん初心者の方も大歓迎です!!

三沢の死に影響されたわけではありませんが、7月10日に角川oneテーマ新書から『「生きづらい時代」の幸福論――9人の偉大な心理学者に学ぶ――』(角川書店)がでます。

この本は今年の1,2月にかけて書いたものですが、後半は、ほぼ私の半生を赤裸々に語った「自伝」になっています。もし私が、今年の夏、どこかの講演中に倒れてこの世からいなくなったら、これを遺作としてお読みください。それくらいの覚悟で書いた本です。

最近、出版のペースが速くなっていることにも、そんな気持ちがはたらいているのかもしれません。

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『フォーカシングの原点と臨床的展開』{岩崎学術出版)は、これまでのどのフォーカシングの本よりも骨太な本。本音で語りました。ゴツンと、一味違います。

来月には、コスモスライブラリーから『ジェンドリン哲学入門』もでます。かなり本格的な本ですが、ジェンドリン哲学の全体像を日本ではじめて紹介本です!

以下の本もよろしく!
◆『魂のとびらを開く 125の気づきの言葉』(集英社be文庫)
1日30秒で気づきが得られる、とても深い内容の本です。

◆『自己成長の心理学 人間性/トランスパーソナル心理学入門』(コスモスライブラリー)。
記念すべき100冊めにふさわしい、私の本のベストアルバムのような内容です。

◆『絶対幸福の法則 うまくいっている人が、なぜか幸運を引き寄せている秘密の習慣』(ビジネス社)。
今年出す「幸福三部作」の第一段。

◆『読むだけで心がスーッと軽くなる44の方法』 (三笠書房 王様文庫)
かわいいイラスト満載で、予想以上の出来栄え。タイトルどおり、とても気楽に読める本です。最近、再販決定しました!