内側からの革命

心理学で世界は変わる
心理学を伴わずして世界は変わることがない
それは 内的世界の変容なくして世界の変容はあり得ないからだ
真の革命は「内側からの革命」という形を取らざるを得ない

では世界はいかにして変わるのか

それは私たち一人一人が真の自己、本当の自己へと近づいていくプロセスにおいてである

自分の内側に意識を向ける
内側に意識を向け、 内側と繋がり、 響かせしながら響かせしながら 生きる
自分の内側によりしっくりくる言葉やイメージや 動作などを探しながら
頭でだけで考えるを止めて
既存のパターンの堂々巡りから抜け出し
内側の暗黙の何かに触れながら、
それが表出されるような言葉やイメージや音楽やダンスを探し続ける
その探究のプロセスにおいて
表出された新たな言葉やイメージや音楽やダンスと内側とが激しく相互作用する時
既存のパターンとは異なる「何か」が生まれる
新たな何か、が生まれる
そしてその新たな何かは、同じ時代を生きる他の人々の内側と相互共鳴せずにいられない
同じ時代を生きる人々の集合意識と共鳴せずにおれない
新たな文化はこうやって創出される
新たな意識はこうして創出される
その積み重ね中で世界は自ずと変わっていくのである