誰もいない。誰もいない空間のなかで自分と向き合う。少しこわい。自分のなかにぽっかり開いた穴を見るのは誰でもこわい。自分が変わらざるをえなくなるから…。けれどもそこは自己変容の旅がはじまる【場所】でもある。